2011年05月28日
水質、底質浄化剤シ―マグクリーンの誕生
山から取れた自然材の炭と海からのマグネシュ―ム、雑草を堆肥化した団粒構造の土、鉄粉のコラボです。
臭い、汚い、ヘドロが堆積、海辺の磯焼け、泳げない、魚は安全か。等々 身近な自然が汚染されています。
私財を投げ出して 食糧危機を救った 石原宗祐翁が干拓した猿喰新田の 猿喰川で地域の皆様の協力を得て浄化活動に取り組んだ結果 シ―マグクリーン浄化材が誕生しました。
シ―マグクリーン浄化材とは
主要成分 その1 活性粉炭
国内の自然素材をプール式炭化平炉で炭化した 孟宗竹の活性粉炭が主成分です
1gに400uの表面積を持ち、微生物を育て、有害物質を分解し、有益なミネラルを供給し、空気、水分、養分の貯蔵、調整能力を発揮します。
更にカーボンを地中、水中に固定化しCO2の削減化に酸性雨対策に貢献します。
(提供元 島根県 山本粉炭工業)
主要成分 その2 団粒構造の腐葉土
雑草、剪定枝、落葉等を竹繊維、竹酢液、竹林の土、炭、鉄粉、ぼかし他発酵促進剤で発酵させて堆肥化した真っ黒な団粒構造の腐葉土を使用します。
京都大学名誉教授 久馬 一剛氏の団粒構造の土は自然環境を保全するとの学説によります。
植物プランクトン他自然の栄養成分を山から供給出来ていないので腐葉土が代わりに供給します。
鉄粉が腐葉土により分解され生物の成長に不可欠な鉄イオンとなって供給されます。
主要成分その3 酸化マグネシュ―ム
自然の海から抽出し製造された自然素材酸化マグネシュ―ムは土壌を中性化し、水底に蓄積したヘドロ(硫化水素)を分解します。叉浄化材の粘結材の役目を担います。養殖場のヘドロ分解材としてミネラル栄養剤の医薬品の原料として使用されています。
[製造元 宇部マテリアル 販売供給元:日本乾溜工業株式会社]
以上3種類の主成分を配合して制作した物を シ―マグクリーン浄化材
水を加え団子状に固めた物を シ―マグクリーン浄化団子
浄化材を紐付き不織袋に入れた物を シ―マグクリーン浄化袋と呼びます。
門司区猿喰で浄化実証試験中です
地球環境、温暖化対策に取り組んでいる非営利の個人 団体様に特別に実費で提供させて頂きます。
活動内容と共に御希望材料を連絡下さい
posted by きたかん at 02:36| 活動報告
猿杭川下流の海辺のヘドロを環境袋で対策中
門司区猿喰川下流の里海はヘドロが1m近く堆積しています。
上流の猿喰川に環境浄化筏を浮かべ 水質の浄化を実施中で、少しずつ生態系が改善されていますが、堆積したヘドロの解消に効果が有るかどうかは不明です。
ヘドロの解消策として水質浄化剤(炭、腐葉土、鉄粉
等)を袋に詰め、その袋をロープで固定して
底に接触するように設置して ヘドロ変化状況を観察中です。
上流の猿喰川に環境浄化筏を浮かべ 水質の浄化を実施中で、少しずつ生態系が改善されていますが、堆積したヘドロの解消に効果が有るかどうかは不明です。
ヘドロの解消策として水質浄化剤(炭、腐葉土、鉄粉

底に接触するように設置して ヘドロ変化状況を観察中です。
posted by きたかん at 02:30| 活動報告
竹環境筏 猿喰川にて水質浄化実証中
孟宗竹で製作した筏に 炭・腐葉土・マグネシュ―ム・鉄粉・竹繊維等を混合した浄化剤を搭載し
猿喰川に浮かべて水質浄化、生態系の改善、ヘドロの減少、農薬、化学物質の除去を実証中です。
現在 10基 浮かべています。
下流の 海辺では 海藻の増加、牡蠣の増加、巻貝等の水生成物の増加が観察されています。

猿喰川に浮かべて水質浄化、生態系の改善、ヘドロの減少、農薬、化学物質の除去を実証中です。
現在 10基 浮かべています。
下流の 海辺では 海藻の増加、牡蠣の増加、巻貝等の水生成物の増加が観察されています。


posted by きたかん at 02:14| 活動報告