今回は、やぎと触れ合っている最中の、子供達に焦点をあてて書いてみます。
やぎが好んで食べる草がわかったとなれば、
自分たちでもわざわざ草を摘んできて、やぎにあげていました。
やぎの口が草で一杯の時は、「食べ終わるまで、(餌やりを)ちょっと待ってあげようよ」
と餌をあげようとしている子に声をかけていました。
大人のやぎよりも、こやぎの方に餌をあげようとしていました。
そんな様子を側から見ていて、
弱い立場の生き物を大切にする気持ちや、
相手の気持ちを考えて行動すること。
そして、やぎに大好きな草を食べてほしいという優しい気持ち
を感じることができました。
90分という短い時間の中で子供たちは、本当に多くの事を自分たちで学んでいました。
環境のクイズに対しても、積極的に発言や挙手をしていて、とても驚きました。
年齢などに関係なく、興味関心に対する熱意は相手に伝わってくるものなのですね。
そんな子供たちと接することができて、とても嬉しかったです♪
井掘学童保育クラブのみなさんに関しては、いつかまた伊川でお会いできるかも?
自然や生き物が大好きな子供達は、次回、豊かな自然環境の中でどんなことを学ぶのでしょうか。
今からとっても楽しみです☆
↓話の最中も、やぎがすごく気になっている様子の子供達(笑)